初心者のための投資競馬入門(6)

Posted under 初心者のための競馬入門 by admin on 木曜日 2 8月 2012 at 1:00 PM

出走馬のタイム以外にも、血統や脚質、斤量など、さまざまな要素が、
勝馬を見つける手がかりになります。

もともとの自分の予想に、タイム同様こうしたデータを加味して、
予想の精度が上がるか下がるかを何度か試してみましょう。

的中率が上がるようなら、そのデータが自分の予想に欠けていたことになり、
的中率が変わらない、または下がるようなら、
そのデータはあなたの予想には不要ということになります。

以前書いたように、すべてのデータを知っている競馬博士になる必要はありません。
競馬博士になったところで、競馬が当たるわけではないからです。

実際、競馬新聞の記者や、競馬評論家は、一般の競馬ファンより、
競馬に詳しく、知識もデータも豊富です。
ところが、競馬新聞のシルシや、競馬評論家の推奨馬で馬券を買っても、
三回に一回当たればいいほうですし、当たったところで儲からないことがほとんどです。

春競馬の「AKBのガチ馬」では、まったくの素人である「河西智美」さんが、
2週わたって万券を的中させました。

しかし、その後はハズレ。
勘や思い付きで万券が2回当たればすごいですし、
勘や思い付きでは2回当たるのがせいぜい、ということもできます。

実際には、3回目からは欲が出てきたんじゃないかと思います。
そうすると、色々気になってきて、
本来の直感で馬が選べなくなってきたのではないでしょうか?

また、多少なりとも競馬に興味を持ったことで、
無駄な情報や知識を加味して、前回までとは違う馬を選んでしまった、
ということもあるかもしれません。

誰でも、競馬をあてることはできます。毎回は無理でも、
四回に一回とか、三回に一回とか、もっと確率が低いにしても、
何度も予想すれば必ず当たるはずです。

問題は、当たる確立を上げるために必要なものが何なのか、
ということです。
タイムや血統など、出走馬のデータなのか?
展開や勝馬傾向などのレースデータなのか?
それとも、配当や出目など数字のデータなのか?

自分の予想を向上させるのに必要なデータを見つけることが重要です。


初心者のための投資競馬入門(5)

Posted under 初心者のための競馬入門 by admin on 金曜日 22 6月 2012 at 2:34 AM

自分なりの予想で、どの程度当たるかが分かったところで、
いよいよ、競馬新聞などの情報を活用していきましょう。

まずは、タイムに注目してみます。

重賞などは、毎年、同時期の同コースで行われることが多いので、
過去のレース結果を見れば、勝馬のタイムが分かります。
そして、三着に入るためのタイムもおよそ見当が付くわけです。

そこで、自分なりの予想で選んだ馬のタイムを
競馬新聞などで確認してみましょう。

同距離(できれば同コース)のタイムが、
過去10回で、三着以内に入った馬のタイムより遅い馬が
予想に含まれたいたら、その馬を外して、
より高タイムの馬を予想結果に加えてみます。

重賞や特別レースなら、過去10回のデータはJRAのHPなどで
簡単に確認出来ます。

一部の特別レースは、過去にさかのぼった検証ができないので、
前年以前の同時期に行われていたレースや、直近のレースで
条件が似ているもの10レース程度の結果からタイムを確認します。

この方法で、まず土曜日に、全場の9~11Rを予想してみてください。

その結果、自分なりの予想で選んだ5頭と、そこにタイムを加味した5頭で、
どちらが多く一着を当てることができるか、
そして3着以内に入る馬が多く含まれているかを比較してみましょう。

もし、タイムを加味した方が当たるようなら、あなたの予想に欠けていたのは、
持ち時計の情報だったことになります。

逆に、当たらなくなってしまったら、タイムを参考にするのはやめたほうがいいでしょう。

持ち時計は、勝馬を検討するうえで、重要なデータのひとつですが、
誰の予想にも必要なデータとは限りません。
というのも、速い馬が勝つのが競馬ではなく、強い馬が勝つのが競馬だからです。


初心者のための投資競馬入門(4)

Posted under 初心者のための競馬入門 by admin on 木曜日 14 6月 2012 at 8:08 PM

競馬予想の勉強をする前に、とにかく予想してみる、
ということをお勧めしました。

もちろん、いきなり予想しろ、と言われて、
どうしたものか悩む方も多いと思います。

とりあえずは、直感や語呂合わせ、好きな馬名何でもかまいません。
競馬新聞やスポーツ新聞のシルシを参考にしてもいいでしょうし、
オッズや前評判、競馬記者や競馬予想家の意見に乗っかるのもありです。

ビギナーズラック、と言う言葉をご存知でしょう。
まったくの初心者が、アテズッポウ?に選んだ馬券が当たることです。

多くの場合、そのアテズッポウが何度も起こったりはしません。
そのため、競馬予想を繰り返す時間と比例して、
色々な予想法やテクニックを学んでいきます。

しかし、そうして競馬に詳しくなっても、
以前より多少は予想が当たるようになったとしても、
最初のビギナーズラックほどの大当たりが出ることはないようです。

なぜなら、最初のアテズッポウを検証しないで、
一般的な競馬の知識を学ぶことで、
単なる競馬ファンになってしまうからです。

まずは、いわゆる競馬の知識無しの状態で、
毎週メインレースを予想。気になった馬を5頭選択します。

その5党に、一着馬が3回以上含まれたいたなら、
一着になった馬を選んだ理由を考えて見ましょう。
何らかの共通点があるはずです。

そして、この共通点が、あなたが競馬を予想するときの中核となります。


初心者のための投資競馬入門(3)

Posted under 初心者のための競馬入門 by admin on 木曜日 7 6月 2012 at 2:25 AM

競馬で大切なことは、勝馬を当てること、または馬券を当てることです。
そのために必要なのが予想であり、ざまざまな方法が存在します。

血統を調べれば、どんな距離や馬場、競馬場などに向いているのか、
早熟なのか晩成なのか、といったポテンシャルが分かるので、
対象となるレースで、どの馬が有利なポテンシャルをもっているかがわかります。

実績(戦績)を調べれば、どんなレースに強く、季節による変化、
成長過程なのか、下り坂なのかといったことから、判断できるでしょう。

調教師や騎手によっても、勝ち負けの傾向はありますし、
馬と騎手との相性も重視されます。

さらに、レース自体の展開や傾向で、勝ちやすい枠や人気順位。
荒れるのか荒れないのか、といったことから判断することも大切です。

そして、こうしたさまざまな角度からの予想が集約しているのがオッズです。

とはいえ、競馬を深く知っているからといって、当たる訳ではありません。
AKBのガチ馬でも、万券を三回連発してトップとなったのは、
待った訓競馬素人の「河西智美」さんでした。

インスピレーションだけで、三回連続で当たれば偶然とはいえません。
最初からやみくもに知識を身につけるより、
自分にあるものと足りないものを見極めることが先決です。

まずは、予想してみましょう。方法は何でも結構。
直感でもいいですし、語呂合わせでもかまいません。
スポーツ新聞の予想や印を参考にしてもいいでしょう。

そして、一日かけて出来るだけ多くのレースで、一着~三着までを予想してみてください。
選ぶ頭数は5頭までで予想して、実際のレース結果と照らし合わせてみます。

何回あたりましたか?どんなパターンでしたか?

ほとんどのレースで、一着しか当たらないのなら単勝、
一着と二着が当たるレースが多ければ馬連、
多くのレースで三着までが5頭に含まれているのなら三連複、
どんな券種が向いているのかがこれで分かるわけです。

そして、単勝が向いているのなら、次回からは3頭以内で当たるように、
馬連なら4頭以内で当たるように、予想の仕方を工夫してみてください。
三連複は5頭以内で当たる確立を上げていくことが大切です。

そこで、始めて必要になるのが、競馬の知識や情報です。
スポーツ新聞や競馬新聞、そして専門書籍を読むことで学べます。


初心者のための投資競馬入門(2)

Posted under 初心者のための競馬入門 by admin on 木曜日 16 2月 2012 at 11:55 PM

予想を当てるには、オッズを重視するわけですが、
その理由は、単に人気の馬がかつ確率が高いだけではありません。

賭けの参加者が、さまざまな情報や視点、予想法で
予想した結果が集約されたものがオッズだからです。

もちろん、掛け金の大小でオッズに与える影響が違ってくるなど、
まったく方よりが無いとは言い切れませんが、
概ねあらゆる予想の結果をまとめたものがオッズだと考えていいでしょう。

つまり、オッズを見れば、大勢の参加者が予想した結果を
知ることができ、1・2・3人気に賭ければ、
自分で予想しなくても60%以上の確率で一着の馬を当てることができます。

予想の元となる情報

とはいっても、競馬で儲けるためには、
60%の確率では心もとないですし、
一着を当てる単勝だけではなく、1・2着を当てる馬連や馬単、
1・2・3着を当てる三連複や三連単など、
より配当の期待できる賭け方も必要になります。

そのためには、競馬を予想する情報について、
ある程度は知っていることも大切。
競馬にはどんな情報があるのかを思いつくまま紹介すると、

出走馬に関する情報

  • 血統
    競馬は血統のスポーツといわれるほどで、
    各馬のポテンシャルは、この血統で決まります。
    スピード、パワー、スタミナなど、
    もって生まれた能力が、さまざまな適正のベースになっています。
  • 距離適正
    スプリンター(短距離型)、マイラー(中距離型)、
    ステイヤー(長距離型)に大きく分けられ、
    さらに、1500mや1800mなら負けないといった馬もいます。
  • 脚質
    スタートから先頭に立ってゴールまで逃げ切る「逃げ」、
    逃げの後ろに位置取り、最後に交してゴールする「先行」、
    隊列の中段に位置して、最後の直線で先頭に立つ「差し」、
    後方に位置して、最後の直線で、一気にごぼう抜きで駆け抜ける「追込み」の
    4タイプに分けられます。
    ただし、対抗馬との兼ね合いや戦略により、毎回同じとは限りません。
  • 性別
    牝馬には牝馬限定戦があり、それ以外は牡馬牝馬どちらでも出走でき、
    斤量も牝馬の方が軽いことが多く、牡馬の方が強いと考えられています。
    ただし、夏場は牝馬の活躍が目立ち、夏は牝馬を買えといわれています。
  • 馬齢
    早熟と晩成があるので、一概には言えませんが、
    4・5・6歳辺りが最も安定した時期といえます。
    ただし、ダートの場合は7歳以上でも勝つのが当たり前なので注意しましょう。
  • コース適正
    競馬場によって、コースの形態も、起伏も違えば、
    右回りと左回りといった違いもあり、
    たとえ同じ距離でもコースによって得意不得意があります。
  • 馬場適性
    ダート(砂)とターフ(芝)で得意不得意がありますが、
    普通は得意な方にしか出走しません。
    馬場の状態は、天候などにより、良、やや重、重、不良の4段階があり、
    不良馬場だと本領を発揮する馬もいます。
  • 馬体重
    生き物なので、ある程度は成長で体重が増えますが、
    調教が足りずに太ってしまったり、体調や輸送で痩せてしまったり、
    ということで、レースでの走りの大きな影響がでます。
    また、それぞれの馬にベストな体重もあり、
    そことの差が小さいことが望まれます。
  • 斤量
    ハンデ戦で重要になるのが斤量。各馬毎にハンデとして成績に見合った
    重量が追加されます。つまり、強い馬に重りをつけるわけです。
    しかし、多くの場合最も重いハンデを背負った馬が勝つようです。
  • 早晩
    アスリート同様に、馬にも早熟型と晩成型があり、
    クラシックで活躍する馬の多くは2・3歳で開花する早熟型です。
    逆に、4歳以降に力をつけてくる晩成型もいます。
  • 実績
    レースで勝ち上がることで、各馬のクラスもアップします。
    実際には獲得賞金によって、500万以下からオープン、
    そしてGIII・GII・GIまでのランク付けがあり、
    これまで、どのクラスのレースで何着だったかを比較します。

騎手の情報

  • 脚質適正
    馬の脚質である逃げ、先行、差し、追い込みですが、騎手にも得意それぞれ得意不得意があり、通常は馬の脚質に合った騎手が騎乗します。
  • コース適正
    これも、馬の適正と同じく、荒れた馬場が得意だったり、特定のコースで成績が良かったりという得意不得意があります。
  • 実績
    馬のような明確なクラス分けはありませんが、成績によって騎乗できる馬も変わってきます。重賞で勝っている騎手の方が強い馬に乗ることが多いわけです。

レースの情報

  • 枠順
    レース(コース)によって、外側が強かったり、内側が強かったり、という偏りがあります。また、なぜだか一度も勝てていない枠もあります。
  • 波乱度
    堅く1~5人気辺りで決着するレースもあれば、毎年大穴が出ているレースもあります。
  • 脚質適正
    逃げが勝ちやすいレースもあれば、差が決まりやすいレースもあるなど、特定の脚質が勝ちやすいことがあります。
  • 性別適正
    牡馬が勝つレースが多いんですが、夏の重賞などは牝馬が活躍します。
  • 馬齢適正
    世代もありますが、4・5・6歳辺りが強いレースが多いです。ダートなど一部のレースでは高齢馬が活躍することもあります。
  • 血統適正
    以前は、大まかにサンデーサイレンスの血筋が強いレースと、それ以外のレースに分けられましたが、最近は有力主牡馬がいないこともあり、それぞれの血統によって、得意なレースと不得意レースを見分ける必要があります。
  • 斤量適正
    ハンデ戦の場合、トップハンデが強いレースもあれば、軽量の方が強いレースがあります。

これらの情報をすべて分析して予想するのは指南の業です。
また、こうした情報の分析に強いからといって、
必ずしも勝てるわけでも、儲かるわけでもありません。

実際、競馬新聞の会社が大儲けはしていませんし、
競馬評論家や競馬解説者は、馬券だけで生活できたりしていません。

ただし、競馬だけで儲けている投資会社や馬券師は実在します。
数年前に、脱税で話題になった競馬投資会社をご存知でしょう。
あの会社は、自社の資金を競馬で運用して利益を上げている会社で、
脱税額が数億円ということは、課税対象になった利益自体は、
その3倍以上はあったことになります。

競馬で儲けるにはまずは当てることです。
当てる予想の基準となるのはオッズです。
そこに何らかの情報や予想法を加えることで、
的中率を上げて儲かる馬券を買う手法が馬券術です。



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